弁護士紹介
氏名
吉沢 徹 (よしざわ とおる)
所属
岡山弁護士会
経歴
- 平成9年10月
- 司法試験合格
- 平成12年4月
- 検察官(検事)に任官(東京,京都,岐阜,大阪,岡山の各地方検察庁で勤務)
- 平成18年3月
- 検察官退官
- 平成18年6月
- 弁護士登録(岡山弁護士会所属)
- 平成24年12月
- 岡山大学津島キャンパス内に「のぞみ法律事務所」開設
- 平成27年6月
- 「のぞみ法律事務所」を現所在地に移転
役職等
- 日本弁護士連合会犯罪被害者支援委員会事務局委員(現職)
- 岡山弁護士会犯罪被害者支援委員会委員長(平成25年度~同27年度,令和元年度~同3年度)
- 岡山弁護士会民事介入暴力・非弁護士行為等取締委員会委員長(平成21年度~同23年度)
- 公益財団法人岡山県暴力追放運動推進センター理事(現職)
- 地方独立行政法人岡山市立総合医療センター監事(現職)
- 国立大学法人岡山大学大学院法務研究科教授(現職:専門は,刑事訴訟法,実務刑事法)
- 岡山西警察署協議会委員(平成29年度~令和2年度)
これまで行ってきた講演等,執筆した論文等
- 医療機関関係者に対する「院内暴言・暴力,クレーマー対策」に関する講演
- 省庁職員・自治体職員・民間企業に対する「行政・企業対象暴力,クレーマー対策」に関する講演(不当要求対策責任者講習会等)
- 教育関係者に対する「学校内暴言・暴力,クレーマー対策」に関する講演
- 自治体職員に対する「刑事手続に関する基礎知識」「公務員の倫理」「DV等被害者の対応」に関する講演
- 医療機関関係者に対する「刑事事件処理の実務」に関する講演
- 裁判官等裁判所関係者,警察官,弁護士に対する「犯罪被害者の対応」に関する講演
- 弁護士に対する「ストーカー被害者支援」に関するシンポジウム登壇
- 省庁職員・自治体職員に対する「廃棄物処理法違反の刑事実務」に関する講演・シンポジウム登壇
- 「取調べの可視化」に関する学会報告(日本刑法学会(ワークショップ),中四国法政学会)
- 警察官に対する「最近の法改正と捜査」,「適正な職務質問」,「ストーカー加害者に対する対応」,「性犯罪捜査について」についての講義・講演
- 論考「取調べの可視化の是非について」2011.3.20広島法科大学院論集第7号
- 論考「起訴状における被害者氏名の不記載の可否」2018.9岡山大学大学院法務研究科「臨床法務研究」第21巻
ごあいさつ
私は,検事として勤務していたとき何人もの罪を犯した方の処罰をしてきました。一方で犯罪被害に遭った方は,加害者から多大な苦痛を受けたり,損害を与えられたりしたにもかかわらず,何の被害の回復もなされないままというケースも多くありました。被害者に代わって,加害者に損害賠償の請求などができればよいのでしょうけど,検事の立場ではそれができません。弁護士に転身した後は,すぐに犯罪被害者の支援を行うようになり,少しでも被害の回復のお手伝いができればと思い,日々活動しております。
そのほかにも,債権回収,交通事故,借金,離婚,相続,不動産売買・賃貸借など,様々な法律問題を取り扱っております。ぜひお気軽にご相談下さい。